ミニスタンド

ペットボトルを利用した風車です。
よく回るようにするには羽にちょっとしたコツがあります。
顔を付けおもしろ風車にしたり(左)、合体式(左から2つ目)だったりと
他にもいろいろアイデアを取り入れて、涼しそうで楽しい風車を作ってみてね。


用意するもの ペットボトル×2個(羽には下の部分に六つのくぼみのある500mlの容器を使います。図1参考に)
たけぐし(18センチぐらい、太い針金でもよい)、
ストロー、ビーズ、グ
ルーガン、きりなど
作り方

図1


図2



写真3

写真4
500mlのペットボトルを切り6枚の羽を作る(図1の水色の部分を切り取る。この部分が羽になります)
羽をしっかりと開き、中央に穴を開ける。
羽は風を受けやすいようにペンチなどで押さえて折り目をつけましょう。
開いたら、全ての羽にななめ(同じ方向)に山折りに角度をつけます。
羽がよく回るかどうかはこの折り目が
ポイント!
(写真左)開いて角度をつけた羽
図2/ふたの中央に穴をあけ、開いた羽の裏に接着します。
そこにたけぐしを差し入れ、尖った先を切り下としビーズを接着。(ビーズは赤の部分)
図2/写真左
羽を支える柱になるもうひとつのボトルに穴をあけ、羽が柱に接触しないよう長さを調節したストロー(図2のピンク部分)に3を通し、柱のボトルに裏まで突き抜けるように差し込みます。裏側に突き出たたけぐしにもビーズを取り付けましょう。
ここまで完成したら一度風でまわるかどうかためしてみます。扇風機の風にあて、羽のよく回る角度を探してみましょう。
(写真3は羽を横から見たところ)
回らない原因
1・羽の開き方、角度が悪い
(風を受けやすいように前かがみになっていたほうがよいようです)

2・羽がどこかに接触している。
カタカタと音がなる時は柱または床にあたっています

3.羽とたけぐしが接着できていない

などが考えられます。
写真4のように羽の中央部分に絵を描いて貼り付けたり、安定感を持たせるために柱のボトルのそこに厚紙をはり、絵を描いてもおもしろいでしょう。
また、ベランダなどの風の通る場所にぶら下げたい時は針金で取っ手を付けるとよいでしょう。楽しい工夫をプラスしてオリジナルのおもしろ風車を作ってくださいね!