じどうおうふく運転のできる工作キッドを使います。
3年生以上がたいしょうです。せつめい書を見ながら
あわてず、かくじつに組み立てていきましょう。
自信のないひとは大人の人に手伝ってもらいましょう。

よういするもの タミヤのロープウェイ工作セット
(ドイトなどで約1000円ほどで売っています)
ドライバー、ニッパー、はさみ、のり、単三電池1本
ダンボール、クリップ、色がようし、おりがみ、紙ねんど、絵の具など

作りかた














ロープウェイをくみたてる
(せつめいしょをよくみて作りましょう)

くみたてる時の注意
1、配線(はいせん)
・・コードはしっかりとむすび、ビニールパイプをかぶせましょう
もしコードが切れてしまった時は、中のコードまで切らないように注意しながら、はさみでパイプに切れ目を入れパイプだけを引き抜き、コードを出してからもう一度取り付けます。

2、ギヤの取り付け
・・
ワッシャー(小さい方)・ギアの向きに注意、
ギヤつきシャフト(みじかい方)はしっかりおしこみ取りつける

モーターを取り付けたら動くかどうかかならずチェックをします。

3、支柱の組み立て(しちゅうのくみたて)・4、取り付け
・・グリス(動きやすくなるように油をさします)を忘れずに!

5、車体の組み立て
・・車体は箱から切りぬき、そのかたちを写し取って自分で作りましょう。
マジックや折り紙、絵の具などで仕上がるとオリジナルなものができます。その時は、しちゅうのじゃまにならないことと、重すぎないことに注意しましょう。

6、ロープの取り付け・7、張り具合(はりぐあい)
・・ロープは巻きかたをまちがえないように。ロープのりょうはしは同じくらいの高さにすること


電池をいれても動かない時
・・電池のうけ金具AとBのばしょをまちがっていませんか?
・・電池の+−はまちがっていませんか?
・・ギヤの位置は?モーターが回るとほかのギヤも回りますか?
・・・・・・・・・1,2にもどってもう一度組み立てなおしましょう。
・・スライドバーを左右に動かすと回転が逆に回りますか?
・・・・・・・・・1,2にもどってもう一度組み立てなおしましょう。

モーター、支柱のプーリーは動くけれど、ロープを付けると動かない。
・・車体が重過ぎたり、プーリーに当たっていませんか?
・・ロープの巻き方は?両側の高さは同じくらいですか?

使わない時は必ず電池を抜きましょう!
ダンボールの一面だけを切り取り、両端にロープウェイを取り付けます
・・ロープの位置を同じ高さで取り付けます。クリップで止めるか、または穴をあけてとめ金などをとりつけそこに引っ掛けてもよいです。

おうふくうんてんができない
のはスライドバーがうまく押されていないからです。ロープの張り具合をちょうせつしてみてください。(ゆるすぎるとスライドバーがストッパーにあたりません)
まちをつくる
ダンボールの中に町を作って見ましょう。山があったり、家があったり、電車などが走っていてもおもしろいですね。身のまわりにあるものも利用してみてください。お菓子の箱などでマンションや学校などもできますよ。